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伊勢電鉄線 松尾より月読宮を望む雪景 [伊勢の鉄道]

伊勢電鉄線 松尾より月読宮を望む雪景

 伊勢を走っていた市電は、明治39年の開通から昭和36年の廃止時までに、「宮川電気」「伊勢電気鉄道」〔近鉄の前身の「伊勢電気鉄道」とは別会社〕「三重合同電気」「合同電気」「東邦電力」「神都交通」「三重交通」と会社名が変わっています。
 「伊勢電気鉄道」は明治37年から大正11年までの社名です。

伊勢電鉄線 松尾より月読宮を望む雪景
伊勢電鉄松尾より月読.jpg
原寸 縦8.8㎝×横13.9㎝

現在の様子
DSC06255.JPG
平成29年4月1日jyugemu撮影

 松尾観音西側の松尾橋から撮影しました。実際は橋よりも北側から撮ったものだと思われます。他の場所と同様木々が生い茂り、遠景を見ることが困難になっています。この付近に「松尾停留所」がありました。


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朝熊山ケーブルの切符 [伊勢の鉄道]

朝熊山ケーブルの切符

 朝熊山ケーブルの切符を紹介します。

 朝熊登山鉄道は、大正8年8月26日に営業が始まりした。その後、昭和3年11月1日に三重合同電気が朝熊登山鉄道を合併します。そして、昭和5年2月22日に三重合同電気が合同電気に商号変更をしました。さらに、昭和12年3月31日に合同電気が東邦電力株式会社に合併されました。また、昭和14年8月1日に神都交通株式会社が発足し、営業が譲渡されました。太平洋戦争が始まると不要路線の営業休止が叫ばれ、昭和19年1月11日に営業が休止されました。三重交通が戦後まで営業権を保有していましたが、昭和37年に廃止となりました。

朝熊登山鉄道(1)
表(原寸縦30mm×横28mm)
朝熊二見表30×28.jpg
地紋の社章が朝熊登山鉄道株式会社のものです。

朝熊二見裏.jpg
 
朝熊登山鉄道(2)
表(原寸縦30mm×横26mm)

朝熊鋼索線表30×26.jpg
 ケーブルカーの絵が描かれています。

朝熊鋼索線裏.jpg

合同電気
表(原寸縦30mm×横27mm)

朝熊合同表30×27.jpg

朝熊合同裏.jpg

〔参考文献〕 
伊勢市立郷土資料館
『第9回特別展 岳のケーブルカー ~朝熊登山鉄道展~』
平成10年2月28日


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神都線 汐合橋1 [伊勢の鉄道]

神都線 汐合橋1

関係ページ 神都線 汐合橋 2 (近日公開)

 神都線は、二見までの路線がありました。神都線で最大の遺構は、伊勢から二見に向かう途中の五十鈴川にかかっていた鉄橋の橋台だと思います。
 汐合橋の絵葉書を紹介します。(このページの画像をクリックすると、拡大します。なお絵葉書はほぼ原寸大になります。)現在の様子は、平成21年8月30日にjyugemuが撮影しました。

伊勢二見汐合橋
汐合橋00.jpg
 発行所等不明ですが、明治44年10月(日付不明)のスタンプが捺されています。スタンプ部分を拡大します。
汐合橋99.jpg
 神都線の開業は明治36年ですので、初期の写真です。写真右下にはレールが積み上げてあります。

現在の様子
DSC00004.JPG
 鉄橋は撤去されていますが、橋脚はしっかりと残っています。

伊勢二見汐合川の光景
汐合橋03.jpg
 カラーのものを紹介します。発行所等不明ですが、昭和初期以前のものと思われます。

現在の様子
DSC00012.JPG
 この日は丁度干潮でした。現在もこの地は船着き場となっています。画面右側の木は桜です。約90メートルに渡って植えられています


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神都線の切符3 [伊勢の鉄道]

神都線の切符3  

関係ページ 神都線の切符 
  

 新たに神都線の切符を3点購入しました。

伊勢電気鉄道時代の切符
(表)
原寸縦2.8㎝×横2.7㎝
市電4表.jpg
(裏)
市電4裏.jpg
「回遊券 乙」とあります。この経路は、
  
山田から内宮を経て二見まで または その反対です。  
ちなみに、「回遊券 甲」は山田から二見を経て内宮まで または その反対です。

東邦電力時代の切符
(表) 
原寸 縦2.2㎝×横5.1㎝
市電3表.jpg
(画像をクリックすると拡大します)
中央の社章が東邦電力のものです。
(裏)
市電3裏.jpg
 「神交」の印があります。「東邦電力」時代に印刷し残ったのものを、「神都交通」となった後も引き続き使用されたものと思われます。

神都交通時代の切符
(表) 
原寸 縦3.1㎝×横3.4㎝
市電5表.jpg
裏面は白紙です。

参考文献
伊勢市郷土資料館  『岳のケーブルカー ~朝熊登山鉄道展~』 
                                 
平成10年2月


タグ:伊勢 神都線
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朝熊登山鉄道9 [伊勢の鉄道]

朝熊登山鉄道 朝熊村駅


 朝熊登山鉄道朝熊村駅には、変電所があり古絵葉書でも多く取り上げられています。変電所の建物は現存しており、書籍・HP等あちこちで紹介されています。
 今回は、変電所ではなく駅を中心に撮影されたものを紹介します。

(伊勢朝熊岳)朝熊村付近
朝熊駅.jpg
 現在の様子は、 「朝熊岳登山電車絵葉書」(こちらをクリックして下さい)をご覧下さい。

 朝熊駅付近の絵葉書は、変電所のみが撮っているものが多いですが、次のようなものもあります。
朝熊変電所.jpg
画像をクリックすると拡大します。
原寸は縦9㎝×横14㎝

 変電所の手前に鳥羽行き乗合自動車の事務所と車が見えます。残念ながら事業者名が明確ではありませんが、料金が60銭であることが分かります。
 これも不明確ですが、スタンプ中央右側には進行するケーブルカーが写っています。

続きはこちらをクリックしてください。


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参急自動車 [伊勢の鉄道]

参急自動車 

 三重交通の全身である「参急山田自動車」のチラシを紹介します。(平成22年8月29日説明文を加筆訂正)

お伊勢まゐり 表
参急山田自動車表.jpg
(写真をクリックするとほぼ原寸大に拡大します)

 この会社は昭和6年2月26日「伊勢電鉄自動車株式会社」として設立されました。同3月25日伊勢電鉄株式会社より自動車運輸業を譲り受け、自動車一般運輸業を開始しました。そして、昭和11年12月31日に社名を「参急山田自動車」に改称しました。さらに、昭和14年2月6日に社名を「神都交通株式会社」に改称しました。同8月6日には、東邦電力より電気軌道電気鉄道事業(所謂「伊勢の市電」と「朝熊山ケーブル」)を譲り受け、神都自動車株式会社(こちらをクリックして下さい)を吸収合併しました。
 昭和19年には、「北勢電気鉄道」「三重鉄道」「三重乗合自動車」「松阪電気鉄道」「志摩電気鉄道」を合併し、社名を「三重交通株式会社」としました。
 従ってこのチラシは、昭和12年から14年に発行されたものです。

お伊勢まゐり 裏
参急山田自動車裏.jpg
乗合バス・貸切バス・タクシーの運賃表が掲載されています。

参考文献
・三重交通有価証券報告書(平成18年6月29日提出)
  「第一部 企業情報  2 沿革 」

続きはこちらをクリックしてください。


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朝熊登山鉄道史料2 [伊勢の鉄道]

朝熊登山鉄道史料2 



関係ページ 朝熊登山鉄道資料 

 「朝熊登山鉄道史料1」(こちらをクリックして下さい)で紹介しました、「監査事項整理答申書」に関する文書のうち、「第6項『チップレバー』ノ位置ニ関シ適切ナル方法ヲ講ズルコト」についての文書を紹介します。

表紙 (原寸はB5版)
朝熊登山鉄道2-1.jpg

本文(原寸はB5版)
朝熊登山鉄道2-2.jpg
罫紙には「東邦電力株式会社」と印刷されています。

本文の転載 
(なお、「記」以下の文章の画像は掲載していません)
 
東邦大第二三五号   
    朝熊鋼索鉄道運転警報機設置御届
昭和十三年一月十一日付監鉄第二八八号ヲ以テ御通牒相蒙リ第六項「チップレバー」ノ位置ニ関シテハ変更ノ余地無之候ニ付別紙ノ通リ警報機ヲ設置シ警戒運転ニヨリ安全ヲ期シ候ニ付此段及御届候也
  昭和十三年七月二十日
         大阪市東区瓦町二丁目五五番地
          東邦電力株式会社大阪出張所
           駐在取締役 市川春吉
            主任技術者 高木儀三郎

 鉄道大臣  中島知久平殿

          記
朝熊岳停車場捲揚室ニ設置セル車両運転位置表示盤(添付図面ノ通リ)ニ於テ朝熊岳駅ヨリ六三米ノ電柱地点ニ電鈴接触片ヲ設ケ車両通過ノ場合ニ表示器指針ハ前記接触片ニ接触シ電鈴警報ヲナシ之ニヨリ警戒運転ヲナシ安全ヲ期スルモノトス

別紙「綱索車運転位置表示盤」の図
朝熊登山鉄道2-3.jpg
画像をクリックするとほぼ原寸大に拡大します。

 

続きはこちらをクリックしてください。


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参宮鉄道収入報告 [伊勢の鉄道]

参宮鉄道収入報告  

 現在、株式に関する事務手続きは全てオンラインで行われていると思います。明治のアナログの時代の資料を入手しましたので紹介します。
 参宮鉄道は、伊勢参宮を目的として設立されました。正式名称は「参宮鉄道株式会社」です。まず、阿漕(津)~宮川(小俣)間が、明治26年(1893年)12月31日開通しました。その後、明治30年(1897年)11月11日に宮川~宇治山田間が開通しました。そして、明治40年(1907年)10月1日、鉄道国有法により国有化されました。

葉書裏面
参宮鉄道02.jpg

 

この画像では、読みづらいのでできる限りの釈文を掲載します。

明治27年5月中旬分収入報告
総収入高金 四千?百?壱円七八銭四厘 
 内
旅客賃金   三千九百七四円四七銭
貨物賃金   ?百?拾?円四七銭
 但シ一日一哩平均金 拾?円五拾銭?厘?
    参宮鉄道株式会社

葉書表面
参宮鉄道01.jpg
宛先:名古屋市南伊勢町
    名古屋株式取引所御中
スタンプ上:伊勢山田 廿七年五月二十三日 ヘ便
スタンプ下:名古屋   廿七年五月二十四日 ヘ便
 
 表面のスタンプを見ると23日に伊勢山田郵便局を出て翌24日には、名古屋の郵便局に着いています。速達でもないのに、伊勢から名古屋へ1日で着くとは意外でした。やはり、汽車で運んでいたのでしょうか?
 誰もが見ることのできる
葉書でこのような報告がなされていたとは、今ではとても考えられないことだと思います。


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朝熊登山鉄道史料1 [伊勢の鉄道]

朝熊登山鉄道史料1 

 朝熊登山鉄道の史料9点を入手しました。今回は「監査事項整理答申書」を紹介します。
 これは、昭和13年1月11日付の監査通牒に対する答申書です。この監査に関係する文書がさらに3点有ります。

関係文書
DSC08685.jpg
大きさはそれぞれB5版です。

監査事項整理答申書
00000002.jpg
画像をクリックするとほぼ原寸大に拡大します。

文章の全文は以下の通りです。(旧漢字はjyugemuが適宜改めました。)

東邦大第四一七号
    監査事項整理答申書
昭和十三年一月十一日付監鉄第二八八号ヲ以テ御通牒相蒙リ候事項別記ノ通リ及答申候也
  昭和十三年三月二十三日
         大阪市東区瓦町二丁目五五番地
          東邦電力株式会社大阪出張所
           駐在取締役 市川春吉
            主任技術者 高木儀三郎
  
 鉄道省監督局長 鈴木清秀殿

         記
一、全線ニ亘リ曲線個所ノ拡度ハ過小ニ付曲線ニ適応セル拡度ニ整正
   スルコト
   車両オバハング過大ニシテ「ピッチング」ノ傾向アルタメ特ニ拡度
   ヲ適当ナラシメタル次第ニ有之候
二、左記停車間ノ設備変更手続ヲナスコト
  朝熊停車場、社外建物ノ新設
   昭和十三年三月二日附東邦大第三六〇号ヲ以テ御届仕リ候
三、朝熊ケーブル離合箇所附近ノ切取崩壊ノ虞アルヲ以テ適当ノ土留
  
ヲナスコト
  法面ヲ整理シ尚適宜張芝等ヲ以テ保護仕リ候
四、専任主任技術者ヲ常置スルコト
   主任技術者トシテ技師補高木儀三郎を専任シ、昭和十二年十二月
   十五日附東邦大第二一三号ヲ以テ御届仕候
五、電車ノ尾灯装置ヲ完備スルコト
   尾灯装置不十分ノ処今回之ヲ整備点灯致シ候
六、「チップレバー」ノ位置ニ関シ適切ナル方法ヲ講ズルコト
   捲揚室「インイヂケーター」ニ電鈴ヲ装置シ第二隧道上部ノ電柱
   箇所通過ノ際電鈴ニヨリテ特ニ警戒運転ヲナスコトニ致シ候(配
   線別紙添付図ノ通リ)
                                  以上

今後、第三項・第六項の史料を掲載する予定です。

 

 

続きはこちらをクリックしてください。


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神都線の電車 [伊勢の鉄道]

神都線の電車

 以前、オークションで入手しました神都線の電車の写真を紹介いたします。ここで紹介する白黒の写真(3枚+おまけ1枚)は、元の所有者の方の許可を得て、掲載しています。著作権は切れていません。転載をご遠慮下さいますよう、お願い申し上げます。
nd502さんより、廃止後の神都線の車両について、PC初心者様から
は鳥羽駅の写真及び志摩電鉄についての情報を頂きました。どうも有り難うございました。(コメント欄もご覧下さい。)

宇治山田郵便局前


博物館明治村宇治山田郵便局前 (jyugmu撮影)


 屋根の上の飾りが異なっています。

続きはこちらをクリックしてください。


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