So-net無料ブログ作成

朝熊岳登山電車絵葉書 [伊勢の鉄道]

朝熊岳登山電車絵葉書 

関係ページ 開業案内  朝熊村駅(中山変電所)
      平岩駅  
      朝熊登山鉄道資料  
      朝熊山   

 『朝熊岳登山電車絵葉書』いう絵葉書セットが、絵画研究会出版部から発行されています。
 朝熊山には、かつてケーブルカーが走っていました。1925年(大正14年)に「朝熊登山鉄道」楠部~平岩間〔平坦線〕・平岩~朝熊岳〔ケーブル線〕が開業しました。1928年(昭和3年)には、朝熊登山鉄道を三重合同電気(株)〔伊勢市内を走っていた市電〕が合併しました。しかし、1944年(昭和19年) 戦時下の不要不急路線として朝熊線を休止、その後運転が再開されることがなく1962年(昭和37年)に廃止となりました。
 私が所蔵しているセットは全9枚です。しかし、当時の絵葉書セットは12枚・16枚・24枚セットなど4の倍数のものが多いので、もしかするとこれも12枚セットだったのかもしれません。

たとう

伊勢朝熊登山鉄道楠部停車場
画面中の縦縞の線は傷です。(ほぼ原寸)

ここは、現在の国道23号線の楠部交差点のあたりです。
 

古絵葉書中の駅舎や線路は、現在道路になっており、昔の面影は全くありません。なお、後方の山をご覧いただくとお分かりの通り、アングルは全く異なります。次回伊勢に行った時は、後方の山を参考に同じアングルの場所を探したいと思います。

伊勢朝熊登山鉄道 一宇田停留所付近 (ほぼ原寸)

現在の様子 (平成18年3月21日jyugemu撮影)  
 道に架かっている陸橋の場所は今も昔も変わらないそうです。絵葉書の方を見ると分かりやすいですが、陸橋の右側にはお寺のお堂が、左側には墓地が見えます。ここのたたずまいも変わっていません。

伊勢朝熊登山鉄道 変電所より朝熊岳を望む(ほぼ原寸)

現在の様子(平成18年3月21日jyugemu撮影)

 この遺構は現在民家の倉庫として使われているようです。他のHPでも紹介されています。昭和19年に運転休止になって62年が経過しましたが、まだ現役とは驚きます。
無題.jpg
このページは編集しています。編集前に頂いたniceとコメントです。

伊勢朝熊登山鉄道中央附近より汐合川遠望

ほぼ原寸大

現在の様子(平成19年3月31日jyugemu撮影)
 ここは、朝熊岳道のほぼ中間地点です。写真上の歩道橋の左側に、「朝熊登山鉄道」の案内板が建っています。この歩道橋はケーブルカーが造られたときに架設されたそうです。

伊勢朝熊登山鉄道(ケーブル線)中央付近

(ほぼ原寸)
 歩道橋
から、約100m登ったところにトンネルがあります。かなり荒廃しています。

現在の様子
 

トンネル付近


〔参考文献〕 
伊勢市立郷土資料館
『第9回特別展 岳のケーブルカー ~朝熊登山鉄道展~』
平成10年2月28日


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。